7. 靴袋

1-3月にかけて市民講座に2つ通っていた。今期は気になる編み物講座もなく、刺繍のほうが面白そうだったので、そちらをとることに。
水曜日のほうに行っていたのは、テーマは嫁入り道具だった刺繍のテクニックを使ってという内容だった。

 今の教育制度になる1970年代までは、フィンランドでは女の子は年長の年齢になると女の子学校というのに行って、週に18時間以上も手芸を習ったそうな。編み物、刺繍、洋裁、もちろん料理もである。
 また各地域のお金持ちが慈善事業の一環として作った学校に通った。 そのため、フィンランドには地名以外にその慈善事業を行ったお金持ちの名前を冠した学校や病院が多い。
 バルト三国と似た文化エリアつまりカレリアの女の子はある年齢になると花嫁衣装を入れる箱を親類からもらう。そして、せっせと嫁入り先で使うタオル、ベッドリネンに刺繍、結婚式の時に引き出物となる手袋や靴下を編んで箱に貯めた。現代ほどいろいろものがない時代では所有者を識別するのに、イニシャル刺繍というのはかなり重要なテクニックだった。
 手芸・料理が上手にできる女の子=嫁入り先で有用な人物とみなされたとか。

 この水曜日のクラスで、生徒作品を展示するというので、こちらを出すことにした。
800_IMG_0380

 ジムに行くときの靴袋になる。
右側の花の刺しかけはこんなの800_IMG_0378

完成版の花はこんな感じ。
800_IMG_0383
手前が先に刺したほうである。 二つ目はかなり速いスピードで刺せた。
何個も順番に並べると、上手になっていくさまが見えて面白いかなーと思いつつとりあえずはこれでやめておく。
気が向いたら増殖するかも。

もう一つの市民講座についてはまた次回に。

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